ハイローオーストラリアとGMOどちらが良いか比較してみた

海外のバイナリーオプションではハイローオーストラリアが業界のTOPという事は周知の事実ではありますが、国内ではGMOがバイナリーオプションのサービスをスタートしています。

国内と海外では規定の違いなどもありますが、ハイローオーストラリアとGMOのどちらが優れているのかを比較してみました。

ハイローオーストラリア公式サイト

https://highlow.com/

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比較のポイント

• ペイアウト率は国内と海外で大きく異なる
• 国内の取引時間(回数)は少なすぎる
• 取引通貨の差は大きなデメリットにはならない

国内バイナリーと海外バイナリーの違い

GMOとハイローオーストラリアは国内と海外バイナリーオプションという大きな違いがあり、国内と海外では規定の違い等で大きな差が存在しています。

基本的な「High」「Low」を的中させるというルールに変更はありませんが、ペイアウト率や取引の回数の制限により1日あたりの収支には大きな差が出てきます。

バイナリーオプションとしてどちらが優れているのかも重要ですが、肝心なのは安定して勝てるという点を重視して、GMOクリック証券の「外為オプション」と「ハイローオーストラリア」の比較を行ってみました。

ペイアウト率に大きな違いが存在する

ペイアウト率は「High」「Low」を的中した場合の利益に大きな影響を及ぼしますので、非常に重要な点となります。

国内と海外ではペイアウト率の計算方法そのものが異なりますので、注意して比較してみましょう。

GMO外為オプションのペイアウト率

GMOのバイナリーオプションはペイアウト率が固定ではなく変動性となります。

「High(円安)」「Low(円高)」の種類を選択する時に、現在の相場からかけ離れているほどペイアウト率が上昇する仕組みとなっており、単純に勝ちづらい程にペイアウト率が上昇します。

上記の様に現在の相場とかけ離れた物を選択するほどペイアウト率が上昇する仕組みとなり、現在が大幅な円安の場合は「円高」にエントリーをした方がペイアウト率が高くなり、その代わり勝率は下がる仕組みになっています。

投資金に対してのバックの安定性が無い分、高ペイアウト率で一発逆転も狙える非常にギャンブル性の高い勝負が可能なのが、国内バイナリーオプションの特徴の一つです。

ハイローオーストラリアのペイアウト率

ハイローオーストラリアのペイアウト率は取引方法と取引時間により異なりますが、現在の相場に影響を受けることが一切無い、完全固定となっています。

全部で7段階のペイアウト率が選択可能になっており、取引方法や取引の時間によりペイアウト率が変動し、取引時間が短いほどペイアウト率が高い仕組みになっています。

安定したペイアウト率が魅力的ですが、国内に比べると最大ペイアウト率が低く見られるのがデメリットです。その分投資金の上限も高いので、安定から勝負まで幅広い取引が可能となります。

取引時間(回数)で比較

バイナリーオプションは相場と連動している都合上、取引時間が定められています。

この取引時間に国内と海外では大きな違いがありますので、比較内容を確認しておきましょう。

GMO外為オプションの1日の取引回数

国内のバイナリーオプションは1日の取引回数が決められており、無制限で利用出来る訳ではありません。

2時間に1回の取引のみとなりますので、営業時間内で全ての取引を行ったとしても10回までとなり、夜から取引を始めた場合は数回しか取引を行う事が出来ません。

国内バイナリーオプションの最大の欠点であり、取引回数の制限により安定した収支を得る事は難しく、特に副業としては致命的です。

ハイローオーストラリアの1日の取引回数

海外のバイナリーオプションは取引回数の制限が無く、選んだ取引時間によっては実質無制限の取引を行う事が可能です。

多様な取引時間から選択可能で、最短で30秒単位で結果が出る取引も可能となり、実質1日で出来る取引は無制限となります。

取引通貨で比較

バイナリーオプションは取引をしたい通貨(ドルや円などの通貨ペア)を選択する事が可能ですが、利用するサイトによって大きな差が存在します。

当然、国内と海外でも異なり選択出来る通貨ペアが多いほど、世界情勢に合った取引が可能となり有利になります。

GMOクリック証券で取引可能な通貨ペア

取引を行う際は取引を行いたい通貨ペアを選択する必要があります。GMOクリック証券は通貨のみが対応しています。

代表的な外貨と日本円の組み合わせが中心であり、大抵の場合は「米ドル/円」があれば外貨は事足ります。

ハイローオーストラリアで取引可能な通貨ペア

ハイローオーストラリアは海外という事もあり、数多くの通貨ペアに対応しており、その他仮想通貨や株価、金などの相場予想も可能で通貨の予測が難しい場合に株や仮想通貨の取引を行うなど、臨機応変な選択肢が魅力的です。

非常に多くの通貨に対応しており、基本通貨でも10種類に対応しており、その他仮想通貨や金の相場での取引も可能になっています。

選択肢が多すぎるのが難点ですが、基本は円/ドルであり、ビットコインの相場も読みやすいので取引として多いに利用出来ます。

取引通貨と取引時間の詳細

入出金で比較

バイナリーオプションを利用するには例外なく、開設した口座に入金を行う必要があり、出金時には出金申請が必要でそれぞれ最低金額等が異なります。

入金額や出金額、方法などは頻繁に利用する機能ですので、GMOとハイローオーストラリアで比較をしてみました。

GMOクリック証券の入出金のポイント

入金はインターネットバンキングと銀行振込のみにしか対応しておらず非常に使い勝手が悪くなっています。ネットバンクは登録した場合にのみ利用可能で即時入金となります。

出金は最短翌営業日の出金となり、最低1万円から出金が可能となります。特に不便な点はなく利益を得た場合に、すぐ出金を行う事も可能で勝ち逃げにも対応しています。

ハイローオーストラリアの入出金のポイント

入金にてクレジットカードに対応しているので非常に便利です。クレジットカードとビットコインは即時反映しますので、急ぎの入金でも対応出来ますが、最低入金額が存在しますので細かい入金には不便です。

出金は最短翌営業日に可能で最低出金額も1万円とGMOと変わりはありません。ハイローオーストラリアは海外業者ですが、振り込みは日本から行われるので手数料の心配もなく非常にスピーディーです。

ハイローオーストラリアの入金方法

ハイローオーストラリアの出金方法

GMOとハイローオーストラリアの比較まとめ

国内と海外のバイナリーオプションはそれぞれ相違があり、どちらを利用するのがベストなのか迷う方も多いですが、それぞれのポイントを比較する事で自身にあったバイナリーオプションを選ぶ事が可能です。

特に人気の高いGMOクリック証券とハイローオーストラリアの両者を比較した結果は以下の通りとなります。

上記がバイナリーオプションで重要なポイントであり、以下に便利でユーザーに対して有利な条件が揃っているかに注目をしてみました。

GMOとハイローオーストラリアの比較結果

全体的にハイローオーストラリアが優れている結果となりましたが、GMOは国内バイナリーオプションの最大の欠点である取引時間が大きな壁となっています。

その他の機能も差はあるものの絶対に利用をおすすめ出来ない物ではなく、考えようによっては最大ペイアウト率が高いなどメリットもありますので、あくまでも副業としてや、安定性の高さからハイローオーストラリアの方が利用しやすく便利という結果になっています。

両方を同時に利用するという事も可能ですが、試しに利用してみるという点でもハイローオーストラリアでは5,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っているので、初心者の方でも利用しやすい環境と言えるでしょう。

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